【トーシロ民族文化論】「色の感度に男女差がある」理由への仮説

色。カラー。世の中には様々な色があふれています。

目を開ければ、ほらそこはもう、カラフルな世界…!

そして、「男女間で色の感度には差がある」と言われています。

その理由について、私の仮説を書いてみようと思います。

男性「リップの色味とか、わからん!」

らしいですよ、女性の皆さん。。

私たち女性は、イエベ・ブルベを気にしながら、青みとか黄色みとか…常にメイクでいろいろと、同じ赤でも色味の差を気にしてるんですが。

男性的には、「リップの色味とか、わからん!」らしいです。

まぁ…男性のためにメイクしてる訳じゃないので、別にわかってくれなくてても良いんですけど。自己満足のためなんで、まぁ良いんですけど…。

とりあえず、多くの男性的には、赤は赤。

青みの赤とか、紫みの赤とか…赤色の中の細かい差は気にならないそうです。

色覚異常(障害)は男性の方が多い

色覚異常(障害)というものがありまして。

色の区別がつきにくく、特に赤色と緑色の区別がつきにくいという障害です。

男性の20人に1人、女性の500人に1人が、色覚異常なんだそうです。

色覚異常、男女で違う割合 目にある3種類の細胞がカギ(朝日新聞) を参考)

視力検査で、赤や緑、青の点々を見せられて、「この中に書いてあるものが読めますか?」といった色覚検査をして、判断されます。

色覚異常だからといって、日常生活にものすごく困ることはないようですが、、

赤と緑の区別がつきにくいことで、お肉を焼いたら生焼けだったり、信号が見えにくかったりすることもあるそうです。

個人的には、その色の見え方自体も、色覚”健常者”には見えないものなので、素敵な個性だとは思いますが。

そういった困難を避けるためにも、ユニバーサルデザイン(誰にでもわかりやすいデザイン)では、色覚異常の方でも見やすいデザインが求められています。

なぜ男性の方が、色の感度が低いのか

では。ここから私の仮説を書いていきます。

なぜ男性の方が、色の感度が低いのか。

もう少し厳密な言い方をすると、色の色相(色味)と彩度(鮮やかさ)の感度が低いのか。

色覚異常が多いという点では、遺伝子的な理由もあるとは思いますが、、

私の仮説では、原始時代の生活が影響しているのではないかと推測しています。

イメージしてみよう、原始時代の生活・・・

男性は狩りに出て、マンモスや魚など、生き物を狩る。力仕事をする。

女性は木の実や草花を取り、巣穴(家)を守り、子育てをする。

そんなイメージは湧くかなぁと思います。

そんな原始時代だからこそ、男女間の色味の違いがあるのではないか、と私は思うんです。

原始時代、「青さ」を気にしてたら困る場合もあるんじゃない?

基本的に「青さ」があるものは、人間にとって”毒”であることが多いです。

例えば、カビは青いし、カビがついた物を食べたらお腹を壊す。赤く熟した木の実は良いけど、まだ熟していない青みの残る木の実には毒がある、など。

他にも、打ち身をしたら青アザができる。体調が悪かったり、窒息や出血多量だったりすると、顔色が青くなる。

そう考えると、女性の方が「青さ」に敏感な理由を推測できる気がするんです。

いつも採ってる木の実の色が、なんか青っぽい気がする。子育てしている時、急に子どもの顔色が青くなった。

そんな時、いち早く気付かないと、死んでしまうかもしれません。

木の実の青さは、単に光の加減かもしれません。子どもの顔色が青くなった理由が、食べ物を喉に詰めた窒息なのか、何か毒物になる物を食べたからか…それは分かりません。

でも、いつもより「青くなった」という事実が大事で。

その青さに気づかなかったら、お腹を壊して死んでしまうかもしれない。子どもを大人になるまで育てるのは難しいかもしれない。

なので、女性は「青さ」に対して敏感なのかも、と私は考えています。身体や子どもを守るために。

では逆に、なぜ男性は「青さ」に鈍化なのか。

女性とは逆に、「青さ」にわざわざ反応していたら、死んでしまうかもしれないから、なんじゃないかなと。

打ち身をしたら青くなる。出血量が多いと顔色も青くなる。

けど、狩りをしたり力仕事をしている以上、そんなことも普通にあり得る話ではあります。怪我は常に隣り合わせ。

「いたぁぁい!!」と毎回言っていたら。他人の青さ(打ち身とか)にいちいち気を取られていたら。

迫りくるマンモスからの返り討ちにあって、本当に死んでしまうかもしれない。怪我をした相手が持っていた鈍器が飛んできて、自分も怪我をしていまうかもしれない。

多少痛くても、色が青くても。「まずは逃げる」行動をしないと、生存確率が劇的に下がる。

そう考えると、”あえて青さに対する感度を鈍感にして、ごまかしていた”とも考えられるんですよね。

「少々の青さは大丈夫!」ということにして、迫りくる直接的な死を回避していたのかもしれません。

「青さ」に気づく能力は、男女の役割分担の結果?

ここまでの理屈は、いつも通り、私の浅学と勝手な想像で繰り広げられていますが…

動物の進化って、何億年という期間を経て成し得るものなんですって。どこかで読んだ研究に書いてました。

そう考えると、人間(ホモ・サピエンス)は、誕生してから(進化してから)まだ約30万~20万年前しか経っていません。

ということは、今生きてる人間は、まだ原始時代の感覚を持ち合わせていても不思議ではないんですよね。

例えば。PCで書類を確認している時は気付かないミスも、紙で印刷して見ると気付く現象。よくありますよね。紙を無駄にした!と思うやつ。

これは「人間がまだPC上で(液晶で)物事を見るのに慣れていないから」と言われています。

液晶は構造上、すごく短い時間で画像が変化しています。更新されているとも言えるのかな?この辺私は詳しくないですが。

つまり、「液晶に適応できるほど、人間はまだ進化していない」ということ。生物の進化という意味では、液晶が出てきたのは数十年前の話。適応できていなくても、おかしくはないんですよね。

男女差はあるけど。個体差の方が大きくはあるよね。

私は女性ですが。男女間での差というのは、正直あると思っています。

男女間で筋肉量や体力、フィジカルの部分での性差は明確ですし、月経の有無もあります。これは差別ではなく、単なるオス・メスの差です。

そう考えると、原始時代の感覚をまだ今の人間が持っていること、男女間で色の見え方が違うのも、そうおかしくはないのかな、と思うんです。

勿論、男女差だけでなく、個体差(人それぞれ)での感覚の違いはあるので、男性でも色味に敏感でメイクに精通する方もいますし、女性でも色の差に気づかない人もいます。

ただ、人間全体として考えた時、

生存に適するためには、女性の方が「青み」に敏感である必要があり、

男性の方が「青み」に鈍感である必要があった可能性はあるのかな、と思います。

これは、男女間の(原始時代の)役割分担に通じる所があるのかもしれないなぁ、推測しています。

※ただし、IQや知識量、いわゆる「賢さ」は男女差ではなく個体差だと思います。なんなら、男性の方が感情的じゃん、と思う部分もあります。暴力沙汰の事件は男性の方が多いしネ。

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