【勝手に人類分類論】何で「自分の家」に帰れるの?帰巣本能とは?

車の助手席に座って、ぼーっと景色を眺めていた時、いわゆる集合住宅が見えてきて。

「どの家も同じような色、カタチをしてるよなぁ、郵便屋さんとか間違えないのかなぁ」なんて、ぽけっと考え。

そこからふと、

「なんで同じような家ばかりなのに、自分の家へ間違えずに帰れるのだろう?」

と疑問に思い始めた。

【勝手に人類分類論の注意点】

  • ド素人が勝手に推測、考察しています
  • トーシロ民族文化論とは違い、人類全体の傾向を考えてみようとします(トーシロ民族文化論は、民族・文化間の比較をすることが多いです)
  • 勝手に人類のタイプ分類をしたりしますが、完全に独断と偏見で分類をします

つまりは、日常の小さな疑問を、自分なりの理屈で考えてみよう、という試みです。

家に帰る、帰ることが出来る、ということ

そもそも「家に帰る」とは何なんでしょうか。

「帰る」はまぁわかる。外から自分の居場所に帰る、という行為を指すんでしょう。

なら、自分の居場所たる、「家」とは?

つまり、「家」が定義できれば、「家に帰る」もしっかり定義できるはず。

その家に帰る行為、本能みたいなものを「帰巣本能」と呼ぶのなら、

家、つまり巣を定義すれば、

「なんで同じような家ばかりなのに、自分の家へ間違えずに帰れるのだろう?」

という疑問には答えられる。

自分の家(巣)は、何を指すのだろうか。何があれば、自分の家(巣)と認識するのか…



家(巣)の機能とは?

ではまず、Wikipedia先生の「巣」の定義を。

動物がその生活の必要のために自分の体外に作る特別な構造であり、その体の一部ではないもの

Wikipedia「巣」

生活の必要のためにつくる、自分の体とは違うもの。ふむ。

なら、家(巣)の生活に必要な構造、つまり家(巣)の機能は何だろう?

ざっと挙げると、こんな機能があるのではないかしら。

  • 安らげる(外敵がいない)
  • ごはんを食べる
  • 寝る
  • 生殖、子育てをする
  • 餌を捉える仕掛け(蜘蛛とか)

最後の餌を捉える仕掛けは、人間にはあまり合わないかもしれないけど、あ、でも、モテ部屋に誘うとかあるか…ある意味捕食… 

家が家の機能を果たすためには、

外敵がいなくて、安心して寝食ができる場所という前提が必要となりそうです。

もっと簡単に言えば、家(巣)=安全に寝食ができる場所 と定義しても良さそう。

※ちなみに。私は心理学専攻だったので、心理学的な「家」の定義も知ってはいます。ただ、今回はあくまでも家(巣)=場所と捉えるに留めています。

心理学的な家、家庭の話も、また書いてみようかなぁ。

「自分の家」がわかる理由は?

家=安全に寝食ができる場所 と定義しました。

では、「自分の家」というのは、何が要因になるんでしょう。他の家と自分の家の違い、とは?

例えばマンションの部屋とか、階数が違ったとしても、正直見た目は同じです。

でも、外側が同じような見た目でも、自分の家には帰れる。

…そう。たとえ酔っていても。

酔っ払ってエレベーターで降りる階数を間違えても、「あれ?いつもと風景が違う。降りる階間違えた」と、すぐわかるんですよね。結構酔ってても。←筆者あるある話

私のダサイ酔っ払いエピソードから考えるに、

自分の家=何度もそこへ帰ってきているから、帰り道や場所を記憶している

ということが、自分の家と他の家の違いの一つになりそうです。



何度も帰れる場所、つまり、定住している場所=自分の家、だというのは、当たり前ではあります。

定住していない場所は、仮の宿と言ったりしますし。

けど、不思議なもので、旅先で酔っ払っても、きちんと宿には帰れるんですよね。

「姉ちゃんよく飲むなぁ!サービスだ!」と、割烹料理店で日本酒を相当な量飲んだりしても、きちんと帰れるんです。宿に。一度しか来たことないのに。

これはやっぱり、家(巣)=安全に寝食ができる場所、だからでしょうか。

今日の寝床はここ!と決まっているから、帰巣本能が働くというか。

でも、「自分の家」ではないんですよね。あくまで仮の宿。

人間も立派な動物だし。

これは完全に推測ですが。。

人間もやっぱり動物なので、「自分のにおい」でマーキングしている可能性もありますよね。

友達の家に行ったら、違うにおいがする、みたいな。

家にはトイレもあるし。水洗トイレで、さっさと流れていったとしても、やっぱりにおいって、多少は残るんじゃないでしょうか。犬のマーキングみたいに。…そう考えると、ちょっと嫌だけど。

自分のにおいとして、香水やルームフレグランス、芳香剤、そんなのも関係しそうですね。自分の好きなにおい、というか。



結論。

さて。ここまでいろいろと書いてきましたが、そろそろ私なりの結論を。

「なんで同じような家ばかりなのに、自分の家へ間違えずに帰れるのだろう?」

に対する答え。

それは、

自分が安全に寝食ができる場所、何度も帰ってこれる(定住している)場所として、「自分の家」の位置を記憶しているから。

ただし、「自分の家」を記憶している理由は、ハッキリとは言えません。

単に反復よる記憶なのか、においなど他の理由があるのか、「自分の家だ!」と積極的に覚えようとしているのか…

これで、第一回勝手に人類分類論を終えたいと思います。

ご意見や感想、反論、こんなのもネタにしてほしい、などなど。お問い合わせフォームからお待ちしております!

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